つれづれなるままに

好きなもの、お気に入りのもの、綺麗だと思ったもの、素敵だと思ったもの。

嫉妬の香り−辻仁成

 主人公はミュージシャンのテツシ。両親はW不倫で、仮面夫婦であった。アロマテラピストのミノリと4年間同棲している。
 テツシは高校の先輩であり、設計事務所に勤める政野英二に、仕事に誘われる。そのプロジェクトでは香りも必要としており、テツシはミノリを紹介する。政野英二の妻である政野早希も加わり4人での交際が始まる。
 夫婦愛(テツシとミノリはまだ夫婦ではないが)と友情にあふれた4人の関係が、早希の嫉妬にテツシが巻き込まれ、次第に崩れて行く・・。

 4人の関係の変化を通じて、愛情とは何か、嫉妬とは?と、作者の持論が展開されて行きます。

嫉妬の香り嫉妬の香り
(2000/06)
辻 仁成

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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